【キーボードが打てない!?】ロックがかかった時の対処法

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突然、テンキーで数字が入力できなくなった。。。

英語が全部大文字になるんだけどぉー!?!?!?

キーボードには「NumLock」「CapsLock」「ScrollLock」の3つのロックキーがあり、パソコンの作業中に誤ってこれらのキーを押してしまうとロックがかかってしまいますが、解除方法さえ知っていればすぐに解決できますよ!! 

では、さっそく対処法を紹介していきたいと思います!

目次

【NumLock】テンキーで数字が入力できない場合

数字を入力するためのテンキーだけが入力できない場合、NumLockの影響が考えられます。NumLockは、テンキーの数字入力キーと移動キーの役割を切り替える機能があり、キーボードはNumLockをロックした状態で使用するのが一般的ですしかし、NumLockは誤って有効にしてしまうと、さまざまな混乱を引き起こすことがあります。

矢印キーがロックされ、コンピューターでの操作がほとんど不可能になります。一方、もう一度押すと、数値の入力ができなくなります。したがって、テンキーで数値を入力したい場合は、NumLockがオンの状態でなければならないので、用途に応じてNumLockキーを押して切り替えてくださいもちろん、NumLockの状態がわからない場合は、キーボードの左上付近にあるNumLock LEDランプで確認することができます。NumLockの状態を確認したら、適切な変更を行うことができます。数値の入力に失敗したり、時間がかかったりしないように、入力前に必ず確認してください。

【ScrollLock】カーソルが動かない場合

カーソルが固定されていて、画面自体が動いている場合は、ScrollLockが原因だと思われます。ScrollLockは、Excelなど一部のアプリケーションで、カーソル移動キーによる画面スクロールをロックするものです。移動キーを押したときにカーソルの代わりに画面が移動する場合は、ScrollLockキーを押してロックを解除してください。

ScrollLockキーは、通常、キーボード上部のファンクションキーの中にあります。ScrollLockのオン/オフを切り替えるには、ScrollLockキーを使用します。                                        

また、Microsoft Windowsを使用している場合は、CaplockまたはNumlockを使用してスクロールロックを起動することができます。さらに、Macデバイスを使用している場合は、矢印キーでコマンドコントロールを使用すると、スクロールに影響を与えません。スクロールロックは、長い文書をすばやくスクロールするために使用されますが、同じテキストの異なる2つのバージョンをすばやく比較したり、アイテムを1つずつ選択するなど、クリエイティブな目的でも使用できます。

最後に、インターネットブラウザを使用している場合、スクロールの動作に干渉する可能性があるため、スクロールロックがオンになっているかどうかを再確認することをお勧めします。

【CapsLock】英語が大文字でしか打てない場合

英字を大文字になる場合、CapsLockが原因です。CapsLockは、キーボード入力をアルファベットの大文字にロックする機能を備えています。CapsLockを解除する方法は、WindowsとMacで異なります。

Windowsの場合は、Shiftキーを押しながらCapsLockキーを押します。

Macの場合は、CapsLockキーだけを押してロックを解除します。

日本では、CapsLockキーは入力されるローマ字(英語)の大きさに影響を与えないため、あまり意味がありません。日本語のキーボードでは、CapsLockキーを押すと、漢字とかな文字にのみ適用される専用の入力モードに切り替わります。このモードでローマ字を入力するには、1文字入力するごとにスペースバーを押す必要があります。このモードは、日本語で長い単語やフレーズを入力する際に、モードを切り替える必要がないため、入力速度が速くなるという利点があります。  

しかし、ショートカットキーがないため、英語の入力が面倒になり、入力速度が低下する可能性があります。また、専用入力モードに切り替えた後、デフォルトモードに戻さずにローマ字入力したい場合は、1文字入力するごとにスペースキーを2回押さなければなりません。

おまけ:かなロックキー

パソコンで日本語を入力するとき、多くの人はローマ字入力モードを使いますが、ひらがなやカタカナを直接入力する「かな入力モード」と呼ばれる方法もあります。

キーボードにひらがなが書かれているのは、この方法で入力するためで、かな入力を覚えておくと、ひらがなやカタカナの記号を簡単に入力できるようになります。 カタカナ、ひらがな、ローマ字と書かれたキーは、かなロックキーで、キーボードによってはスペースキーの2つ右側にあることが多いようです。

これらのキーの他に、マクロンや濁音用のキーが追加されていることが多いです。かな入力を覚えるための携帯電話用アプリケーションやウェブサイトはいろいろあり、中には練習用のクイズが用意されているものもあります。 かな入力モードはローマ字入力モードよりも暗記が必要ですが、ローマ字入力モードよりも入力するキー数が少なく、文章の文脈によっては長い目で見て速く入力できるため、多くの人が日本語入力にこの方法を利用しています。

また、かな文字とその音に積極的に触れて学習することになるので、語学力の向上を目指す方にも有効な入力形式です。入力モードの切り替えは、Ctrl+Shift+カナロックキー、またはAlt+カナロックキーで行えます。

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